自由になったお話
27歳の8月末頃
結婚を目前に控えていた彼氏と成田離婚ならぬ関空破局(突如フラれた)をしたら自由を手に入れたお話
もうこの人にわたしの一生を捧げて生きてくんだなー。と悶々としながら2年半。笑
その頃には自分のアイデンティティーをビリビリにされて自分では立っていられなくなっていた。死んだ魚状態。
◎別れてみたら、すごく世界が広がりました。
”彼のわたし”から”わたし”に独立したおかげで自分を自分の感覚で認めてあげることができました。仕事もびっくりするくらいうまくいくように。
その当時は職場も同じだったもんだから、狭い世界でお前は駄目だ何にも出来ない仕事もプライベートも。それしか言われてなかった。仕事も彼がいるだけでストレス過多に。笑
でもね、そもそもわたし確かに何にも出来ないんです。笑 小さい頃から褒めて伸ばす教育を受けていたもんだからここまで私をコテンパンにする人に出逢ってなかったのです。
ストレス耐性がないもんでわたしは疲弊してしまってたようです。
今考えたら彼の意見を有り難く聞き入れて素直にまるごと受け止めるのでなく受け流す部分もつくれば良かったのかもしれませんね。笑
◎人間の脳って面白い
駄目だ駄目だと言われたら本当に駄目だと認識して何にも出来なくなっちゃった
ちょっとでも自分が頑張れたら積極的に褒めてあげてほしい。それだけで自分の幸福度がUP★すると思うから
でも厳しい意見を言うひとにもちょっぴり耳を傾けたほうがいい。その意見が正しいかは別にしてその時は苦しいけどきっと自分が一歩前に踏み出すきっかけになる。